雪国対応型メガソラーシステム

世田谷区では5月に青森県弘前市と太陽光発電による電気供給についての協定を締結。9月には区内の50所帯に電力の供給が始まります。

オリパラ・環境対策委員長として、これから電気の供給をしてもらう「(株)弘前アップルパワー」の発電施設を見せていただきました。

社長さんの「秋元広光」さんの案内で企業内容・経緯などの説明を受けたのち現場へ。弘前市の廃棄物埋め立て処分場の活用として設置され、パネル総数6900枚・想定年間発電量約140万khで豪雪地帯独特の工夫をされ(高さと角度・集電方法)などで雪への対処しています。

施設内は処分場とは思えない環境で発電設備の背後には少し雪の残っている「岩木山」外周には「ゼンマイ」などが出ていました。

今後、一般の方(区民)の見学会などが予定されているみたいです。一度行かれたらいいと思います