目黒区駒場二丁目17番地12の総務省研修所跡地を目黒区が取得し、ここを駒場野公園拡張用地として整備されることになり、現在、整地されつつあります。
世田谷区とは隣接する地域で、筑波大付属駒場 東京大学駒場など文教地域にあります。
昨今、この地域のもマンションが多くなり公園として整備されるのはすばらしいことです。
そして、地域の方々の要望を採り入れた施設になるといいですね。
以下参考です。
面積 10,440.80平方メートル
基本的な考え方
緑の基本計画に定られた区民公園のあり方、当該用地を中心とした地域特性、既存公園部分との整合性などを考慮し、次の点を基本とした。
(1) 広域避難所へのアプローチ、延焼防止、災害時の一時避難など防災機能の確保
(2) 各種レクリエーション、イベント、スポーツのできる広場の整備
(3) 既存樹木を生かした緑の拠点整備
計画(案)の内容(整備イメージ図参照)
基本的な考えを基にしながら、区内でスポーツや催事が行なえる公園が少ないこと、少年スポーツ団体の活動状況、碑文谷公園に専用の野球場が整備されていることなどを踏まえて検討を行い、次の内容を整備の基本とすることにした。
(1) 用地内に広場機能を併せ持つサッカー場を整備する。
少年サッカー場は体育施設条例に基づく施設とするが、貸切利用を土曜 日曜に限定し、一般区民への開放を前提とした広場機能を確保する。
(2) 既存樹木を活用し、広域避難所への避難路や延焼防止機能を持つ植栽帯を確保し散策路を設ける。