つい先日、せせらぎの流れが止まってしまいました。
原因は下水道局の管理をしている下水道管に何か事故があり、水がこなくなったみたいです。
世田谷区も原因がなかなかつかめず苦労をしたみたいで、ポンプなどの点検をしたり、土のうを積んで水をためたりして鯉などの保護にあたりましたが、残念ながら助けることのできなかった魚もいます。
大勢の方々が協力して対処していましたことに感謝いたします。
区としても、このようなことが今後起きないように対策をしなければなりません。
あらかじめ雨水などを貯留し防火用水としての機能と両方兼ね備えたものが設置できればと考えています。
私は何もできなかったのですが、このせせらぎができて初めて「オニヤンマ」を見ました。
水がこないので気になり何度か見にいったときのことです。
少し自然が戻ってきたのかなー
水生生物にはひどい人災ですが、反面、自然の強さも見ることができました。
次に写真は、昨年の台風で地下室に水が流れ込んだ場所です。
災害の後、土のうが道の端に片付けられてはいましたがゴミなどが捨てられ多少醜くなっていましたが、最近まとめられすっきりしました。
良かったですね。
せせらぎのまだ未整備の場所です。
今年中に整備が始まる予定ですが、昨年は草花の種を蒔いてもらい、一面花盛りでした。
今年も蒔いてもらったのですが、なぜかまだ中途半端な気がします。
でも、対岸の日通の職員が斜面地を清掃(草刈)をしてきれいになりました。
世田谷の東の入り口である池尻大橋駅からのこの場所をお客さまに、気持ちよく歩いてもらうために、みんなで協力するのはいいことです。
今後桜の名所になるかも。