糸満市の庁舎見学

12月22日に沖縄糸満市の庁舎を見学しました。

糸満市は地球環境の温暖化防止に対して、今後計画されている公共施設に新エネルギーの導入を図るそうで「糸満市新エネルギービジョン」を平成8年に策定し、平成14年に新庁舎に導入しています。
地方自治体としては最大級の195.6KW太陽光発電システムを導入しています。

このシステムにより、庁舎内で消費する電力の12パーセントをまかなっているそうです。

特徴のある建物なのですが周囲の環境にもマッチし、夏には巨大な軒下空間の「日陰」効果もあるそうです。

1階の分かりやすい場所に発電量などが分かるモニターが設置されていました。(一部壊れていて見づらいところもありましたが、、、)

国道が通るために市庁舎の移転・新築になったそうですが、その取り組みにはすばらしいと思います。