決算特別委員会が始まりました。
今回は９月４日に世田谷などを襲った集中豪雨を中心に、防災に関わる質問が多くなっています。
野川の下流の鎌田地域が大変な被害を受け、避難所のあり方など、河川の改修とともに大きな問題となりました。
当日、野川の近くに御住まいの方から「あと５０センチぐらいで野川があふれるけど、どこに連絡すれば良いか分からない」との電話がありました。
とりあえず、危機管理室に連絡をとり様子を伝えました。
すでに管理室は把握をしていたようですが、手の打ちようがなかったと思います。
すぐに第２報が入り、野川があふれたとのことでした。
近所の方たちも天気予報などである程度は知っていたのかもしれませんが、実祭に危険を感じたのはかなり遅かったような気がします。
窓を締め切った室内では防災無線も雨の音、その他の音に消され、はっきり聞き取れない状況でした。
しかし、この「異常気象」、下水道対策にしても今後、想定外のことが当たり前のように起りそうな気がして心配です。
河川の改修もさることながら、地球温暖化をくいとめる努力をしなければ。
今からでもまだ間に合うかも・・・？
今、質問を書いています。
今回は区民生活領域と文教領域を担当します。
後ほど、ご報告を致します。